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2014年10月27日
「物流センタ改善報告会」を開催しました(10/21・22)
株式会社エヌ・ティ・ティ・ロジスコ(代表取締役社長:安部德行、本社:東京都千代田区、以下、「NTTロジスコ」)は、10月21~22日に「物流センタ改善報告会」を開催いたしました。
NTTロジスコグループでは、サービス品質・生産性向上のため、日頃からTPS(トヨタ生産方式)の手法をベースとした2S・改善活動や日次収支管理、レイバーコントロール等の徹底に取り組んでおり、活動の成果を年に2回報告しております。今回は全国の物流センタや在庫管理室等から選抜された24チームが参加しました。
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順位 部署 改善概要 取扱品等 1位 八尾物流センタ 標準作業の明確化と各作業員への落とし込み、作業レーンの見直しによるモノの流れの整流化、細かな作業手順の変更・統一によるムダの徹底排除等により生産性が約2割向上 配管部品 2位 埼玉物流センタ 商品の集約やレイアウト変更、作業方法の統一と手順書への落とし込み等の改善を実施、また1箇所変更したらその都度全体を検証し、スムーズな仕事の流れが継続するよう努め、生産性が約2割向上 通信機器 3位 堺物流センタ 荷量の変動が大きく、件数が増加すると保管在庫や梱包資材等も同時に増加し作業スペースが圧迫されるため、滞留が発生しないよう後工程も見据えた整流化を実施し全体を効率化 通信機器 4位 長野物流センタ 荷量増及び出荷バッチ回数増加に対応するため、作業方法とレイアウトを同期化させるとともに、JITピッキングにより商品の滞留と仮置きを排除、充填率も改善させ生産性向上 健康食品等 5位 札幌物流センタ 保管商品の工程順配置による作業動線の交錯解消及び移動距離短縮、充填率改善による保管効率アップ、かんばん方式による補充作業の標準化等により生産性が約1割向上 通信機器 今回評価された改善手法を全社に水平展開していくとともに、TPSの手法をベースとした2S・改善活動をLGPS(Logisco Production System)として進化させ、改善活動をさらに推進していくことで、今後もお客様にローコスト・高品質なサービスを提供してまいります。
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- 本件に関するお問合せ
- http://www.ntt-logisco.co.jp/
株式会社エヌ・ティ・ティ・ロジスコ 業務部LE部門 TEL 03-5532-0816
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